今年も3月13日(金)~15日(日)の3日間、講堂にて涅槃図が公開されました。
涅槃図とは、釈尊が沙羅双樹の下で涅槃(入滅)に入る時の頭を北、面を西、右脇を下にして臥し、周囲に弟子をはじめ、菩薩、天竜、動物などが泣き悲しむ様を描いた図です。
例年はご参拝の皆様に講堂にお入りいただき、涅槃図を間近でご覧いただくのですが、今年はコロナウイルス問題で講堂の外からのご参拝となりました。
また、15日(日)11時からの法要も当山僧侶のみが講堂内にてお勤めし、ご参拝の皆様は外からご覧いただきました。
ご参拝の皆様にはご理解をいただき、3日間、大変多くの方にお越しいただきました。
涅槃会は毎年3月13日~15日の3日間行われます。
来年も是非お越し下さい。
詳しくはホームページの行事案内「涅槃会」をご覧ください。