令和6年12月1日(日)、清荒神の僧侶方にて、清荒神境内から参道を歩き、阪急清荒神駅まで托鉢を執り行いました。
コロナ禍により、令和元年以来の5年ぶりの托鉢となりましたが、晴天の日曜日、紅葉も美しく、多くの方にお参りいただきました。
ご参拝の方からいただいた浄財は、宝塚市仏教会を通じて、宝塚市役所に寄付されます。
托鉢は毎年12月1日の11時頃から行っています。
令和6年12月1日(日)、清荒神の僧侶方にて、清荒神境内から参道を歩き、阪急清荒神駅まで托鉢を執り行いました。
コロナ禍により、令和元年以来の5年ぶりの托鉢となりましたが、晴天の日曜日、紅葉も美しく、多くの方にお参りいただきました。
ご参拝の方からいただいた浄財は、宝塚市仏教会を通じて、宝塚市役所に寄付されます。
托鉢は毎年12月1日の11時頃から行っています。
本年12月8日(日)、第10回聖光文庫文化講座(鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館聖光文庫共催)を開催いたします。
演題は下記のとおりです。
「富岡鉄斎とやまと絵―篆刻家(てんこくか)・羽倉可亭の関係資料とともに―」
講師:梶岡 秀一氏(京都国立近代美術館 学芸課長)
申し込みは、会場の宝塚市立中央図書館(0797-84-6121)にて、先着順で受け付けます(聴講無料、定員70名)。
富岡鉄斎没後100年を迎える本年は、巡回展「没後100年 富岡鉄斎」を企画開催された梶岡秀一氏にご講演いただきます。専門的なお話が聞ける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
数日前から朝晩が冷え込むようになり、やっと境内のイチョウ、モミジなどが色付き始めました。
今週末から12月初め頃までは紅葉が楽しめると思われます。
特に境内中央の樹齢が約400年と言われ、宝塚市の天然記念物にも指定されている2本の大イチョウが見物です。
是非、お越し下さい。
今年も11月22日から、清荒神売店にてお菓子「荒神ばあむ」(バームクーヘン)のイチゴ味を発売いたします。
北海道の生クリームと鳥取県産のイチゴを混ぜ合わせ、豊かなコクとじっくり焼き上げた層を、一晩かけて熟成させたしっとり感の極みの味わい。
令和7年3月末までの期間限定販売。
特別価格¥1,000円(税込)
お参りの際、お求めいただければ幸いです。
詳しくは、ホームページの境内案内・清荒神売店をご覧ください。
昨日11月17日(日)に秋の茶会(野点席)が執り行われました。
(10時~15時 史料館広場前にて お茶券1枚500円・お菓子付き)
朝方は小雨が降るあいにくの天候でしたが、茶会が始まる10時前には雨もあがり、気温も暖かく、約400名の多くの方にお抹茶とお菓子を楽しんでいただきました。
毎年、4月初めに春の茶会、11月中旬に秋の茶会を開催しています。
難しい作法は不要ですので、どなた様もお気軽にお越しください。
また今年は11月になっても暖かいので、境内の紅葉はもう少し先かと思われますが、今月末には大イチョウやモミジなどの紅葉を楽しめると思われますので、是非お参りにお越しください。
朝晩は涼しくなり、境内もめっきり秋の気配が感じられます。
その境内の中央にそびえる、大イチョウ2本は樹齢推定400年とされ、宝塚市天然記念物に指定されています。
今年も、その大イチョウにギンナンのが沢山実っています。
自然に落ちたギンナンの実は当寺職員が拾い集め、丁寧に洗って乾燥させ、袋詰めにします。
今年も10月末~11月初にお札・ご祈祷などを受けられた方に、その袋詰めのギンナンを授与させていただいています。
秋のお参りの記念にぜひどうぞ。
お越しの際は頭上からギンナンが落ちてくる時がありますので、お気を付けください。
「没後100年 富岡鉄斎」展(京都国立近代美術館、富山県水墨美術館、碧南市藤井達吉現代美術館)のオリジナルグッズを清荒神清澄寺売店で一部販売しています。
鉄斎美術館所蔵の代表作《富士山図》《青緑山水図》や、人物表現が愛らしい《勾白字詩七絶》《三津浜漁市図》のほか、《火用慎書》等をデザインしたさまざまなグッズを展開しています。現在、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中の「没後100年 富岡鉄斎」展(~11/24)でも販売しています。どちらも是非チェックしてくださいね。
▼グッズラインナップ(税込価格)
ポストカード(11種):1枚 150円
クリアファイル(3種):1枚 450円
マグネット(6種):1枚 600円
手ぬぐい:1枚 1,200円
2024年10月5日(土)より碧南市藤井達吉現代美術館(愛知)で「没後100年 富岡鉄斎」展が始まりました。
鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品を紹介しています。前期展示には、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品から紅葉の景を描く《嵐山秋楓図》、魚市の賑やかな群衆が楽しい《三津浜漁市図》、初代諏訪蘇山の法要のために描かれた《羅漢図》等を出品しています。さらに鉄斎愛用の印章や、画室を彩った文房具・画材等も多数展示。
また、碧南は鉄斎が旅中に逗留した地としても知られます。本展では鉄斎と碧南の関係を辿った展示もされています。お近くの方、愛知へご旅行される方はぜひご覧ください。
会期中には記念講演会やワークショップも開催されます。くわしくは碧南市藤井達吉現代美術館ホームページをご確認ください。
【展覧会名】没後100年 富岡鉄斎
【会期】前期:10月5日(土)~10月27日(日)後期:10月29日(火)~11月24日(日)
【休館日】月曜日(ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館し翌日休館)
【開館時間】10:00 ~17:00(入場は16:30まで)
【観覧料】一般1,000円(800円)、高・大学生600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金。
【主催】碧南市・碧南市教育委員会・碧南市藤井達吉現代美術館、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社
【協賛】ライブアートブックス
人間国宝に認定された美濃焼の陶芸家荒川豊蔵は本年、生誕130年を迎えました。これを記念して岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)、荒川豊蔵資料館(可児市)で開催されている各展覧会に当山所蔵の荒川豊蔵作品を出品しています。是非ご覧ください。
▼展覧会情報
「生誕130年 荒川豊蔵展」
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
会期:2024年9月14日(土)〜 11月17日(日)
※清荒神清澄寺より27点を出品中
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内 電話:0572-28-3101
詳しくは岐阜県現代陶芸美術館ホームページをご覧ください。
「荒川豊蔵生誕130周年記念 特別展 豊蔵の志野・瀬戸黒 ~美濃桃山陶への挑み~」
会場:荒川豊蔵資料館
会期:2024年10月4日(金)~ 12月1日(日)
※清荒神清澄寺より4点を出品中
可児市久々利柿下入会352番地 TEL 0574-64-1461
詳しくは可児市ホームページをご覧ください。
9月19日(木)から鉄斎美術館 別館「史料館」で「没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―」前期展が始まりました。
本展では書画だけでなく名工たちの手になる道具類にも自ら筆をふるい、賞玩した鉄斎の「器玩」とよばれる茶盒や磁鉢、文房具等を展示しています。陶工の三代・四代・五代清水六兵衞、二代三浦竹泉、初代諏訪蘇山、指物師中島菊斎等、同時代に活躍した名工たちとの合作を通して鉄斎の交友関係の広さを窺うことができます。
また、親交の深さが伝わる合作の書画、知友や家族へ贈った作品もあわせてご覧いただきます。
前期展示は10月29日(火)までの開催です。是非ご覧ください!
【小企画展】没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―
前期:2024年9月17日(木)~10月29日(火)
後期:2024年11月7日(木)~12月17日(火)
※会期は変更となる場合があります
会場:鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:水曜日、展示替期間