4月7日(土)、鉄斎美術館ではギャラリートークを開催し、悪天候の中、熱心な方々にご来館いただきました。今回の展覧会では、鉄斎が描く日本各地の景をご覧いただきながら、鉄斎の旅の足跡を辿ります。
前期展示の次回ギャラリートークは、4月21日(土)13時半より開催予定です。事前申込は必要ありません。旅のエピソードを通して、鉄斎の作品を身近に感じていただける機会となっていますので、お誘いあわせの上、ぜひご来館ください。
4月7日(土)、鉄斎美術館ではギャラリートークを開催し、悪天候の中、熱心な方々にご来館いただきました。今回の展覧会では、鉄斎が描く日本各地の景をご覧いただきながら、鉄斎の旅の足跡を辿ります。
前期展示の次回ギャラリートークは、4月21日(土)13時半より開催予定です。事前申込は必要ありません。旅のエピソードを通して、鉄斎の作品を身近に感じていただける機会となっていますので、お誘いあわせの上、ぜひご来館ください。
4月21日(土)より、仏教の開祖である「お釈迦さん」の展覧会が龍谷大学 龍谷ミュージアムで開催されます。
清荒神清澄寺からは、良全筆《釈迦三尊像》(重要文化財、三幅対)を出品します。
展覧会名:春季特別展「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」
会期:2018(平成30)年4月21日(土)~2018年6月17日(日)
※《釈迦三尊像》は後期展示(5月22日~6月17日)
会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
電話:075-351-2500
http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp.html
境内各所の桜がほぼ満開を迎えました。
ちょうど今週末の土・日が見頃です。
今週末は天気も良さそうです。
先に満開となった、鉄斎美術館前の淡墨桜(うすずみさくら)と共に、ぜひご覧にお参りください。
来週末の4月8日(日)には「春の茶会・野点席」もございます。
お茶席の桜も何とか散らずに咲いていてくれると思います。
難しい作法は要りませんので、お茶会にもお気軽にお越し下さい。
4月1日(日)より、鉄斎美術館にて「鉄斎の旅―足跡、天下に遍(あまね)し―」展が始まります。
只今、展示作業の真っ最中です。
今回の展覧会では、「万巻の書を読み、万里の路を行く」という文人の理想を実践し、北海道から鹿児島まで全国を隈なく巡った富岡鉄斎(1836~1924)の旅の足跡をご覧いただきます。胸中に刻んだ風景を自ら選ぶ画帖《扶桑勝区帖》や、六曲一双の《名所十二景図》には、富士山をはじめ北海道の蝋燭岩や群馬の妙義山、奈良の月ヶ瀬、大分の耶馬渓など、全国各地の名所が爽やかに描かれています。
行楽日和の春は、鉄斎が描く四季折々の日本の景を是非お楽しみください。
なお、美術館前の淡墨桜は、今が見頃です!
先日の強い風雨にも耐え、鉄斎美術館前の淡墨桜(うすずみざくら)は無事開花を迎えました。
現在、石段横の低い枝は5分咲きほどになっていて、優しい色合いがとても美しいです。
岐阜の根尾谷ゆかりの淡墨桜を、関西でもお楽しみいただくことができます。
これからが見頃となりますので、是非お花見にお立ち寄りください!
毎年3月13日~15日、3日間の大涅槃図の特別拝観が今年も執り行われました。
15日、午前11時からは大涅槃図の前で遺徳奉賛追慕の法要、引き続き、法話・お供物の授与が行われました。
3日間共に好天に恵まれ、期間中は約1500人の方が涅槃図を拝観されました。
毎年行われていますので、ぜひ来年もお越しになって下さい。
連日のあたたかい気候で、鉄斎美術館前の淡墨桜(うすずみざくら)が一輪だけほころびました。
岐阜県の根尾谷から移植された淡墨桜は、毎年満開に咲き誇り、楽しみに訪れる参拝者の方が多くいらっしゃいます。
まだ開花には至りませんが、例年よりも早く見ごろを迎えそうです。
なお、鉄斎美術館はただいま休館中、次回展覧会「鉄斎の旅―足跡、天下に遍し―」は4月1日(日)から開催いたします。
毎年3月13日~15日は、講堂にて大涅槃図の特別拝観を行っております。
(10時~16時 無料 涅槃会にちなんだアラレをお持ち帰り下さい)
「涅槃会」と言い、陰暦2月15日に入滅された釈尊の遺徳奉賛追慕の為に、涅槃図を掲げ修する法会です。
3月15日は午前11時から講堂にて、法要、法話、ご参拝の皆様にお供物の授与がございます。
4月7日(土)から、与謝蕪村とともに「南画の大成者」と並び称される池大雅(1723~76)の大回顧展が京都国立博物館で開催されます。当館からは、大雅の生涯を知るうえで最も基本となる資料『池大雅家譜』(富岡鉄斎旧蔵本)を出品します。
展覧会名:特別展 池大雅 天衣無縫の旅の画家 会期:2018(平成30)年4月7日(土)~ 5月20日(日) 会場:京都国立博物館 平成知新館 http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/tenrankai/taiga2018.html
4月1日(土)から、書家の山本竟山(1863~1934)とその周辺の展覧会が関西大学博物館で開催されます。当館からは、山本竟山筆《楷書七言聯》、《不読五千巻書者無得入此室書》、富岡鉄斎筆《蘇子笠屐図》、《佳実図》(竟山から贈られた柿の返礼)、長尾雨山筆《掃心図画序文》、《富岡鉄斎墓誌銘》など計13件を出品します。
展覧会名:関西大学博物館 2018年度春季企画展「山本竟山の書と学問-湖南・雨山・鉄斎・南岳との文人交流ネットワーク-」
会期:2018(平成30)年4月1日(土)~ 5月20日(日)
会場:関西大学博物館
〒564-868 大阪府吹田市山手町3丁目3−35
TEL:06-6368-1171
http://www.kansai-u.ac.jp/Museum/