池泉回遊式庭園で、江戸時代初期~中期に作成されたと言われ、池泉を中心とした豪華な石組を配し、滝、亀島、船着石などを組み合せた観賞式庭園となっています。池畔にはもと書院があって池に面していたはずですが、いつの頃からかその場所には庵堂が建ち、浄界和上の隠棲の場とされたと伝えられています。今は四季を通じ鯉や亀などが池面を遊泳し、参詣人たちの目を喜ばせ、一時のやすらぎの場となっています。
この庭は昭和12年庭園研究家の重森三玲氏が調査され、同氏の著された「日本庭園史」に紹介されています。
山門
拝殿(天堂)
眷属堂
護法堂
荒神影向の榊
眼神祠
龍王堂
納札所
火箸納所
神変大菩薩(行者洞)
宝稲荷社
本堂・本堂受付
一願地蔵尊
修行大師像
護牛神堂
龍王滝
池苑
清荒神売店