境内案内

神変大菩薩(行者洞)

「火箸納所」の隣に岩壁をくりぬいた祠、「行者洞」があり、修験道の開祖、「役行者 えんのぎょうじゃ」(役小角 えんのおづぬ)をお祀りしています。修験によって得た加持力をもって病気、災難等を取り除くと言われています。

寛政11年(1799)、役行者御遠忌(没後)1100年に光格天皇が、京都の聖護院に勅使を遣わし、「神変大菩薩(じんぺんだいぼさつ)」の諡(おくりな)を贈りました。