拝殿に向かって左の眷属堂(けんぞくどう)には、三宝荒神王の眷属(従者)である「布袋尊」をお祀りしています。
布袋和尚は中国の高僧で、名は「契此(かいし)」「定応大師(じょうおうだいし)」と言い、大きな袋を杖にかけて担いで全国を行脚したと伝えられますが、わが国では「七福神」の一人として知られています。
眷属堂では、御祈祷の受付、三宝荒神王御尊影、御守、厄除開運火箸などを授与しています。
2,000円
一般に「おふだ」と呼ばれ、台所に御祀りして火難災難除けとしての御利益があります。
1年間の御利益です。1年が経てば新しい「おふだ」に交換します。
3,000円より
家内安全、商売繁昌、厄除開運などの御祈祷を申し込まれた時にお授けする御札です。
2,000円
三宝荒神は火の神でありますから、火箸は厄(火魔)を挟み除く御利益があり、古来より厄年には無病息災と開運を願い、火箸を授かり家庭の荒神棚、または自室にお祀りします。
厄が明け御礼参りには新しい火箸を添えて奉納する習慣です。
小 3,000円、5,000円
大 7,000円以上
1年間の御利益です。
交通安全の御祈祷を申し込まれた方にご進呈しております。
三宝荒神御守、・厄除開運御守 、怪我身代わり御守、病気平癒御守、学業成就御守
各500円
御守を入れる袋として使用します。
各1,000円
日常、使っていただく、病除け延命のお箸です。
500円
カマドを取り壊す際、または地鎮祭などで敷地にまく清め砂です。
1,500円
三宝荒神様に唱えていただく経本です。
1,000円
牛をお護りする御札と御守です。
当山では家内安全、商売繁昌、厄除開運、交通安全などの祈願を毎日受け付けております。
申し込みをされました翌日より日数をかけてお名前を読み上げ御祈祷をします。尚、ご本人がお堂に上がっていただいての御祈祷は致しておりません。
御祈祷を申し込まれたら祈祷札をお授けします。1年間の御利益ですので1年が経てばお礼詣りとして当山へ納札してください。
眷属堂受付時間内はどなたでも申し込みが出来ます。代理の方でもかまいませんのでお気軽に受付までお越しください。
・家内安全 ・商売繁昌 ・厄除開運 ・災難除 ・病気全快 ・怪我全快 ・良縁 ・安産 ・身心健康 ・学力向上 ・合格祈願 ・就職成就 ・方位除 ・交通安全 ・工場安全 ・心願成就 ・御供料 ・御礼 ・その他
※お電話によるお問い合わせは9時から17時の間にお願いいたします。
※2024年~2025年に限り、12月22日~2月4日の期間限定となります。
1年生1,000円~7年生4,800円
布袋尊は七福神のお一人であり、三宝荒神の眷属(従者)として、眷属堂(受付所)と鳥居前坂道の両側にお祀りされています。
布袋和尚は唐代の聖人で、名を契此(かいし)といい常に袋を背負い日用の身の回り品や施しを受けたものなどを納め、村落を巡り小児と戯れ遊び、一切欲心を持たず悠々自適して、人々の願いを占い導き、弥勒菩薩(みろくぼさつ)の化身と伝えられています。
家庭では、当山にて授与している布袋尊(伏見人形)を、毎年、福をたくさん授かるように1年目の方から7年目へと大きくして荒神棚に祀りますが、棚が大きければ1年目より7年目まで一緒に並べ、また棚が小さければ毎年取り替えて祀ります。もし、家庭内に不幸事があった場合、今までの布袋尊は全部納め、翌年は再度1年目よりお祀りします。
1,500円
当山ではお正月の縁起物として、火難災難除けの福笹「吉兆」をお授けしています。
笹に結び付けられた5点は三宝荒神王の宝珠・箕(み)・しゃもじ・火の用慎の短冊・箒(ほうき)と、全て台所に関係があり、ご信者の皆様への火難災難除け福徳繁栄の祈願が込められています。
尚、箕の「福禄寿」、短冊の「昇龍と火用慎」は当山所縁の富岡鉄斎翁が創意の名書であります。また、笹は当山で丹精込めて育て上げた、枯れても葉が落ちない縁起の良い「おかめ笹」を使用しています。
家庭では台所にお祀りし、その年の安全をお祈りします。
2,000円
九曜星の星の廻りで、その年の運勢を占います。
星祭では運勢の悪い方は良くなるように、また良い方も更に良くなるように御祈祷されます。