境内案内

宝稲荷社

天堂から本堂へは山腹につけられた石段を上り下りしますが、その途中に一社があります。明治時代の或る夜、当山先師忍随和上と光浄和上とが、同時に稲荷明神の霊夢を見、ここに新しく祀ったものと言われています。

2月の2回目の午の日には読経、その後小法話があり、参詣人にお供物の授与があります。