鉄斎美術館からのお知らせ

鉄斎美術館からのお知らせ

ギャラリートーク振替開催のお知らせ

2025年4月5日(土)に開催中止となりました「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展ギャラリートーク(展示説明会)の振替開催が決定しました。
当日ご予定してくださっていた皆様にはご迷惑をおかけし、また振替日のお知らせが遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後の開催予定を下記の通りお知らせいたします。


■ギャラリートーク開催日
2025年4月27日(日)13時30分~(振替開催)
2025年5月3日(土)13時30分~

当日ご入館いただいた方はどなた様でもご参加いただけます(予約不要)。
また、4月27日は清荒神境内で春季三宝荒神大祭を行なっています。お誘いあわせの上、是非お参りください。

【聖光殿】「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展開催中!

現在、鉄斎美術館「聖光殿」では開館50周年を記念して「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展を開催しています。
6年ぶりとなる本展では、画業のはじまりを示す数え19歳の作《雉子図》にはじまり、各年代の代表作を一挙に展示しています。
学びの跡がうかがえる32歳の作《層巒雨霽図》、優れた色彩感覚が発揮された《蘭亭曲水図》や、やまと絵風の穏やかな彩色が美しい《山上憶良貧窮問答歌図》《大原邨婦図》なども展示。
77歳で制作した大作《青緑山水図》屏風は、《富士山図》屏風と並ぶ名品ですのでぜひご注目ください。
大胆で自由闊達な筆あとが80歳代の名品も多数展示中です。とくに「画を以て法を説く」という印を愛用した鉄斎らしい教訓的な画題の作品も解説とともに紹介しています。

4月19日、5月3日各土曜日の13時30分よりギャラリートークを開催します。ご入館いただいた方はどなた様でも自由にご参加いただけますので是非ご来館ください。

開館五十周年記念「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」
会期:2025年4月1日(火)~5月4日(日)
開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日
学芸員による展示説明会(ギャラリートーク):4月19日、5月3日 各土曜日 13時30分~(約40分) 予約不要

淡墨桜開花情報(3/28 八分咲き)

鉄斎美術館前の淡墨桜は八分咲きになりました。今週末が見頃になりそうです。是非、お参りとあわせてお花見をお楽しみください。

別館「史料館」前の枝垂桜も少し開花しています。

淡墨桜(鉄斎美術館前)が開花しました!

鉄斎美術館「聖光殿」前の淡墨桜が本日3月25日に開花しました。岐阜県の根尾谷から移植された淡墨桜の開花時期は少し早く、清澄寺境内で一番最初に咲きます。現在は4、5輪ほど開花しています。

なお、鉄斎美術館「聖光殿」では4月1日(火)から開館50周年記念「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」展を開催いたします(~5月4日)。約6年ぶりの開館となります。お参りの際は、あわせてお楽しみください。

鉄斎美術館 本館「聖光殿」再開予定のお知らせ

鉄斎美術館 本館「聖光殿」は、資料整理と設備メンテナンスのため2019年より休館しておりましたが、2025年4月1日(火)より展覧会を再開する運びとなりました。当館をご愛顧いただいていた皆様には大変お待たせし、ご迷惑をおかけいたしました。短期間での開催ではありますが、春季展と秋季展の開催を予定しています。開館五十周年を記念し、当館の代表作をご覧いただける企画となっていますので、是非ご来館ください。


開館五十周年記念「鉄斎の画業七十年―画を以て法を説く―」
会期:2025年4月1日(火)~5月4日(日)
開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日
※詳細は後日展覧会情報ページに公開いたします
 
【入館料改定のお知らせ】
また再開に伴い、入館料を改定させていただくこととなりました。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
改定前 : 一般 300円、高大生 200円、小中生 100円
改定後 : 一般 600円、高大生 400円、小中生 200円
※老人・障がい者手帳をご提示の方は各々半額となります
※団体割引はありません

【史料館】休館日変更と次回展覧会のお知らせ

平素は、鉄斎美術館に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、2025年1月21日(火)より鉄斎美術館 別館「史料館」の休館日を変更させていただくこととなりました。
変更内容は下記の通りです。

▼休館日の変更内容
変更前:水曜日
変更後:月曜日(但し、祝日の場合は翌火曜日)

ご来館の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、2025年1月21日(火)からは「鉄斎―新春を彩る吉祥画―」展を開催いたします(~2025年3月9日(日))。
本展では子孫繁栄、立身出世、不老長寿等の寓意が込められた色彩豊かな花鳥画や理想郷を描いた《蓬莱仙境図》、ユーモア溢れる《七福遊戯図》を紹介し、新春を祝います。初詣とあわせて是非ご覧ください。

第10回聖光文庫文化講座開催のお知らせ

本年12月8日(日)、第10回聖光文庫文化講座(鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館聖光文庫共催)を開催いたします。
演題は下記のとおりです。


富岡鉄斎とやまと絵―篆刻家(てんこくか)・羽倉可亭の関係資料とともに―
講師:梶岡 秀一氏(京都国立近代美術館 学芸課長)

申し込みは、会場の宝塚市立中央図書館(0797-84-6121)にて、先着順で受け付けます(聴講無料、定員70名)。
富岡鉄斎没後100年を迎える本年は、巡回展「没後100年 富岡鉄斎」を企画開催された梶岡秀一氏にご講演いただきます。専門的なお話が聞ける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

清荒神売店で「没後100年 富岡鉄斎」展オリジナルグッズ販売中!

「没後100年 富岡鉄斎」展(京都国立近代美術館、富山県水墨美術館、碧南市藤井達吉現代美術館)のオリジナルグッズを清荒神清澄寺売店で一部販売しています。
鉄斎美術館所蔵の代表作《富士山図》《青緑山水図》や、人物表現が愛らしい《勾白字詩七絶》《三津浜漁市図》のほか、《火用慎書》等をデザインしたさまざまなグッズを展開しています。現在、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中の「没後100年 富岡鉄斎」展(~11/24)でも販売しています。どちらも是非チェックしてくださいね。

▼グッズラインナップ(税込価格)
ポストカード(11種):1枚 150円
クリアファイル(3種):1枚 450円
マグネット(6種):1枚 600円
手ぬぐい:1枚 1,200円

「没後100年 富岡鉄斎」展、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中!

2024年10月5日(土)より碧南市藤井達吉現代美術館(愛知)で「没後100年 富岡鉄斎」展が始まりました。
鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品を紹介しています。前期展示には、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品から紅葉の景を描く《嵐山秋楓図》、魚市の賑やかな群衆が楽しい《三津浜漁市図》、初代諏訪蘇山の法要のために描かれた《羅漢図》等を出品しています。さらに鉄斎愛用の印章や、画室を彩った文房具・画材等も多数展示。
また、碧南は鉄斎が旅中に逗留した地としても知られます。本展では鉄斎と碧南の関係を辿った展示もされています。お近くの方、愛知へご旅行される方はぜひご覧ください。
会期中には記念講演会やワークショップも開催されます。くわしくは碧南市藤井達吉現代美術館ホームページをご確認ください。

【展覧会名】没後100年 富岡鉄斎
【会期】前期:10月5日(土)~10月27日(日)後期:10月29日(火)~11月24日(日)
【休館日】月曜日(ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館し翌日休館)
【開館時間】10:00 ~17:00(入場は16:30まで)
【観覧料】一般1,000円(800円)、高・大学生600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金。
【主催】碧南市・碧南市教育委員会・碧南市藤井達吉現代美術館、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社
【協賛】ライブアートブックス

荒川豊蔵作品出品情報

人間国宝に認定された美濃焼の陶芸家荒川豊蔵は本年、生誕130年を迎えました。これを記念して岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)、荒川豊蔵資料館(可児市)で開催されている各展覧会に当山所蔵の荒川豊蔵作品を出品しています。是非ご覧ください。

▼展覧会情報

「生誕130年 荒川豊蔵展」
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
会期:2024年9月14日(土)〜 11月17日(日)
※清荒神清澄寺より27点を出品中
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内 電話:0572-28-3101 
詳しくは岐阜県現代陶芸美術館ホームページをご覧ください。


「荒川豊蔵生誕130周年記念 特別展 豊蔵の志野・瀬戸黒 ~美濃桃山陶への挑み~」
会場:荒川豊蔵資料館
会期:2024年10月4日(金)~ 12月1日(日)
※清荒神清澄寺より4点を出品中
可児市久々利柿下入会352番地  TEL 0574-64-1461
詳しくは可児市ホームページをご覧ください。

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