鉄斎美術館からのお知らせ

鉄斎美術館からのお知らせ

清荒神売店で「没後100年 富岡鉄斎」展オリジナルグッズ販売中!

「没後100年 富岡鉄斎」展(京都国立近代美術館、富山県水墨美術館、碧南市藤井達吉現代美術館)のオリジナルグッズを清荒神清澄寺売店で一部販売しています。
鉄斎美術館所蔵の代表作《富士山図》《青緑山水図》や、人物表現が愛らしい《勾白字詩七絶》《三津浜漁市図》のほか、《火用慎書》等をデザインしたさまざまなグッズを展開しています。現在、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中の「没後100年 富岡鉄斎」展(~11/24)でも販売しています。どちらも是非チェックしてくださいね。

▼グッズラインナップ(税込価格)
ポストカード(11種):1枚 150円
クリアファイル(3種):1枚 450円
マグネット(6種):1枚 600円
手ぬぐい:1枚 1,200円

「没後100年 富岡鉄斎」展、碧南市藤井達吉現代美術館で開催中!

2024年10月5日(土)より碧南市藤井達吉現代美術館(愛知)で「没後100年 富岡鉄斎」展が始まりました。
鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品を紹介しています。前期展示には、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品から紅葉の景を描く《嵐山秋楓図》、魚市の賑やかな群衆が楽しい《三津浜漁市図》、初代諏訪蘇山の法要のために描かれた《羅漢図》等を出品しています。さらに鉄斎愛用の印章や、画室を彩った文房具・画材等も多数展示。
また、碧南は鉄斎が旅中に逗留した地としても知られます。本展では鉄斎と碧南の関係を辿った展示もされています。お近くの方、愛知へご旅行される方はぜひご覧ください。
会期中には記念講演会やワークショップも開催されます。くわしくは碧南市藤井達吉現代美術館ホームページをご確認ください。

【展覧会名】没後100年 富岡鉄斎
【会期】前期:10月5日(土)~10月27日(日)後期:10月29日(火)~11月24日(日)
【休館日】月曜日(ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館し翌日休館)
【開館時間】10:00 ~17:00(入場は16:30まで)
【観覧料】一般1,000円(800円)、高・大学生600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金。
【主催】碧南市・碧南市教育委員会・碧南市藤井達吉現代美術館、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社
【協賛】ライブアートブックス

荒川豊蔵作品出品情報

人間国宝に認定された美濃焼の陶芸家荒川豊蔵は本年、生誕130年を迎えました。これを記念して岐阜県現代陶芸美術館(多治見市)、荒川豊蔵資料館(可児市)で開催されている各展覧会に当山所蔵の荒川豊蔵作品を出品しています。是非ご覧ください。

▼展覧会情報

「生誕130年 荒川豊蔵展」
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
会期:2024年9月14日(土)〜 11月17日(日)
※清荒神清澄寺より27点を出品中
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内 電話:0572-28-3101 
詳しくは岐阜県現代陶芸美術館ホームページをご覧ください。


「荒川豊蔵生誕130周年記念 特別展 豊蔵の志野・瀬戸黒 ~美濃桃山陶への挑み~」
会場:荒川豊蔵資料館
会期:2024年10月4日(金)~ 12月1日(日)
※清荒神清澄寺より4点を出品中
可児市久々利柿下入会352番地  TEL 0574-64-1461
詳しくは可児市ホームページをご覧ください。

史料館で「没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―」展、開催中!

9月19日(木)から鉄斎美術館 別館「史料館」で「没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―」前期展が始まりました。
本展では書画だけでなく名工たちの手になる道具類にも自ら筆をふるい、賞玩した鉄斎の「器玩」とよばれる茶盒や磁鉢、文房具等を展示しています。陶工の三代・四代・五代清水六兵衞、二代三浦竹泉、初代諏訪蘇山、指物師中島菊斎等、同時代に活躍した名工たちとの合作を通して鉄斎の交友関係の広さを窺うことができます。
また、親交の深さが伝わる合作の書画、知友や家族へ贈った作品もあわせてご覧いただきます。
前期展示は10月29日(火)までの開催です。是非ご覧ください!

【小企画展】没後100年 鉄斎―器玩にみる交遊録―
前期:2024年9月17日(木)~10月29日(火)
後期:2024年11月7日(木)~12月17日(火)
※会期は変更となる場合があります

会場:鉄斎美術館別館「史料館」
※本館「聖光殿」は長期休館しているため、小さい会場での展示となります。開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:水曜日、展示替期間

富山県水墨美術館で「没後100年 富岡鉄斎」展を開催中!

2024年7月12日(金)より富山県水墨美術館において「没後100年 富岡鉄斎」展が始まりました。
鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品等も多く展示しています。
また、4月に開催した京都国立近代美術館には出品していない作品も多数展示されます。前期展示には、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品から鉄斎の旅癖を象徴する《日本絵図》、彩色の美しい仙境図《群僊集会図》、《王元之竹楼記図》等を出品しています。お近くの方、富山へご旅行される方はぜひご覧ください。
会期中の土日祝日には、展覧会にあわせたお茶席等も用意されています。くわしくは富山県水墨美術館ホームページをご確認ください。

 

【展覧会名】富山テレビ開局55周年・富山県水墨美術館開館25周年記念 没後100年 富岡鉄斎

【会期】2024年7月12日(金曜日)~9月4日(水曜日)

前期:2024年7月12日(金曜日)~8月4日(日曜日) / 後期:2024年8月7日(水曜日)~9月4日(水曜日)

【休館日】月曜日(7月15日、8月12日、9月2日は開館)、7月16日、8月6日

【開館時間】午前9時30分~午後6時(入室は午後5時30分まで)

【観覧料】一般:1,500円(1,200円)/大学生:1,200円(1,000円)

【主催】富山県、富岡鉄斎展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社

【共催】北日本新聞社

【協賛】大谷製鉄、北日本物産、ケンケン、五万石、トナミ運輸、トヨタカローラ富山、姫野精工所、リードケミカル、ライブアートブックス(順不同)

 

「没後100年 富岡鉄斎」展、第2期は4月29日まで!

京都国立近代美術館で開催中の「没後100年 富岡鉄斎」展。現在は第2期展示となっています。
第2期では《富士山図》(第1・2期)と同時に、六曲一双の大画面に山水を描いた《青緑山水図》(第2・3期)が並びます。
また、京都の名工達との合作によって煎茶中興の祖・売茶翁の煎茶道具を再現した《煎茶皆具》(通期展示)の隣には、売茶翁が愛用の道具を用いる姿を描いた《高遊外売茶図》(第1・2期)が展示されています。比べてお楽しみいただけるのは第2期までとなっていますので、ぜひご注目ください。

第2期は4月29日(月・祝)までの開催です。第3期(5/1~5/12)では大幅な展示替えを行います。

なお、清荒神売店では「没後100年 富岡鉄斎」公式展覧会図録を販売中です。お参りの際、ぜひお手に取ってご覧ください。

鉄斎美術館の期間限定Xアカウントを開設しました

  • 富岡鉄斎の没後100年を迎える本年、より多くの方に富岡鉄斎の魅力と鉄斎美術館を知っていただくために、X(旧Twitter)のアカウントを開設しました。展覧会情報に加え、鉄斎の作品や関連エピソード、清荒神の行事案内等を発信する予定です。期間限定の運用で不定期更新にはなりますが、是非ご覧ください。

 

▼鉄斎美術館 期間限定Xアカウント

 

京都国立近代美術館で「没後100年 富岡鉄斎」展を開催中!

2024年12月31日、近代文人画の巨匠富岡鉄斎の没後100年を迎えます。

これを記念した「没後100年 富岡鉄斎」展を京都国立近代美術館で開催中です。

鉄斎の画業と生涯を回顧する本展では、広く知られる名品はもちろん、これまで取り上げられる機会の少なかった作品や新たに発見された作品等も多く展示しています。

清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵品は代表作《富士山図》(第1-2期展示)、やまと絵風の彩色が美しい《楠妣庵図》(1-2期展示)、《勾白字詩七絶》(1-2期展示)等が現在展示中です。 あわせて鉄斎が愛用していた印章をはじめ、旧蔵本や画室を彩っていた画材・文房具・日用品等も多数出品中です。

鉄斎が生まれ育ち、生涯を過ごした京都の地での開催は約27年ぶりです。この機会にぜひ、ご覧ください。

 

【展覧会名】 没後100年 富岡鉄斎

【開催期間】 2024年4月2日(火)~5月26日(日)*会期中に一部展示替えがあります

第1期 4月2日~4月14日/第2期 4月16日~4月29日/第3期 5月1日~5月12日/第4期 5月14日~5月26日

【開館時間】 午前10時~午後6時  金曜日は午後8時まで開館 *入館は閉館の30分前まで

【休 館 日】 月曜日(ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)

【観 覧 料】 一般1,200円、大学生500円

【会 場】 京都国立近代美術館[岡崎公園内](〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町)

【主 催】 京都国立近代美術館、清荒神清澄寺 鉄斎美術館、毎日新聞社、京都新聞

【協 賛】 ライブアートブックス

【お問合せ】 075-761-4111

[京都国立近代美術館公式HP]

[公式インスタグラム]

 

今後の巡回予定
富山県水墨美術館 2024年7月12日(金)~9月4日(水)
碧南市藤井達吉現代美術館 2024年10月5日(土)~11月24日(日)

「鉄斎の九十歳落款」前期展、開催中!(別館「史料館」)

鉄斎美術館 別館「史料館」では、富岡鉄斎の没後100年を記念した小企画展「鉄斎の九十歳落款」展を開催しています。

鉄斎は数え89歳で没しますが、同年夏頃から作品の落款に「九十翁」あるいは「九十叟(そう)」などと自署しました。最晩年を示すこれらの落款は「九十落款」といわれ、老年を感じさせない雄渾な筆致と融通無碍な墨色、鮮やかな彩色が高く評されています。

本展では、鉄斎から清荒神清澄寺に直接贈られた《昇天龍図》、《蓬莱山図》をはじめ「九十落款」をもつ最晩年の名品の数々をご紹介します。

※この展覧会は2021年春にコロナウイルス感染拡大防止のため開催中止となった「鉄斎の九十歳落款」展の再開催となります

前期展は5月21日(火)までの開催です。是非足をお運びください。

淡墨桜が開花しました!

鉄斎美術館「聖光殿」前の淡墨桜が3月25日に開花しました。岐阜県の根尾谷から移植された淡墨桜の開花時期は少し早く、清澄寺境内で一番最初に咲きます。現在、六分咲きとなっています。

お詣りの際には是非ご覧ください。なお、鉄斎美術館「聖光殿」は長期休館中、鉄斎美術館別館「史料館」は現在展示替えのため休館中です。次回の没後100年「鉄斎の九十歳落款」前期展(別館「史料館」)は4月4日(木)より開催いたします(~5月21日(火)まで)。

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