鉄斎美術館「聖光殿」前の淡墨桜(うすずみざくら)が開花しました。
岐阜県の根尾谷から移植された淡墨桜は、毎年見事に咲き誇り、今では花を楽しみに訪れる参拝者の方も多くいらっしゃいます。
当館のfacebookページでは、淡墨桜をはじめ、境内の桜の開花情報を随時更新していますので、お詣りの際は是非チェックしてください。 ⇒鉄斎美術館公式facebook
鉄斎美術館「聖光殿」前の淡墨桜(うすずみざくら)が開花しました。
岐阜県の根尾谷から移植された淡墨桜は、毎年見事に咲き誇り、今では花を楽しみに訪れる参拝者の方も多くいらっしゃいます。
当館のfacebookページでは、淡墨桜をはじめ、境内の桜の開花情報を随時更新していますので、お詣りの際は是非チェックしてください。 ⇒鉄斎美術館公式facebook
2019年3月15日(金)から、岡山県立美術館において「江戸の奇跡・明治の輝き-日本絵画の200年」展が開催されます。清荒神清澄寺 鉄斎美術館からは、富岡鉄斎筆《山上憶良貧窮問答歌図》《勾白字詩七絶》を出品します。お近くの方は、是非ご覧になって下さい。
展覧会名:「江戸の奇跡・明治の輝き-日本絵画の200年」展
会期:2019年3月15日(金)~4月21日(日)
会場:岡山県立美術館
岡山県岡山市北区天神町8-48
電話:086-225-4800
https://c.sanyonews.jp/event/edomeiji/
本日2月16日(土)から「鉄斎の七福神」後期展がはじまりました。
七福神が楽しげに団らんする《七福遊戯図》、福禄寿と大黒天が相撲をとる《福神遊戯図》、賀寿を祝って描かれた《寿老人像》などが並び、賑わいのある展示となっています。鉄斎原画になる御霊神社(上御霊神社)の《宝船図》(木版刷)、長寿を祝う縁起物の《鳩杖》など、鉄斎遺愛の品々もあわせて紹介しています。
「鉄斎の七福神」展は、鉄斎美術館別館「史料館」で4月1日(月)までの開催です。是非、ご覧ください!
2019年2月22日(金)から、奈良・大和文華館において「特別企画展 富岡鉄斎―文人として生きる―」展が開催されます。清荒神清澄寺 鉄斎美術館からは、富岡鉄斎筆《畝傍山御陵之図》《華之世界図》《春日角伐図》《奈良八重桜図》《後赤壁図》《蘇東坡像》を出品します。是非ご覧になって下さい。
展覧会名:「特別企画展 富岡鉄斎―文人として生きる―」展
会期:2019年2月22日(金) ~ 2019年4月7日(日)
会場:大和文華館 奈良県奈良市学園南1丁目11−6
電話:0742-45-0544
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/
「鉄斎の七福神」前期展が1月5日(土)から始まりました!
初詣とあわせて多くの方々にご来館いただき、ありがとうございます。
鉄斎美術館別館「史料館」では、出品目録を配布しています。ご希望の方は、会場スタッフまでお声がけください。
PDF版もWEB公開しています。⇒「鉄斎の七福神」展出品目録PDF
前期展は2月11日(月・祝)までの開催です!
また、鉄斎美術館のfacebookでは、最新情報をはじめ、作品紹介等を随時更新しています。是非ご覧ください!
鉄斎美術館facebook
日本で広く親しまれる七福神が、インド、中国、日本に起源をもつことをご存知でしょうか。
新春を飾る「鉄斎の七福神」展では、恵比須、毘沙門天、福禄寿等が弁財天を引き合って戯れる《七福遊戯図》をはじめ、大津絵に登場する外法(寿老人)と大黒天を描く《擬土佐又平筆法遊戯人物図》、中国の古典・絵画に拠った布袋、寿老人など、鉄斎が描いたユニークな七福神の姿を紹介します。
2019年は、清荒神清澄寺山内の鉄斎美術館別館「史料館」で鉄斎展を開催します。前期展は、2019年1月5日(土)から2月11日(月・祝)までです。
初詣の際は是非、鉄斎の七福神に会いに来てください!
「鉄斎―文人多癖―」展は、11月25日(日)に無事終了いたしました。たくさんの方にご来館いただき、ありがとうございました。
当館のホームページでは、過去10年分の出品目録をWEB公開しています。展覧会ページの「展覧会アーカイブ」に一覧を掲載していますので、是非ご活用ください。
最新の出品目録はこちら ⇒ 「鉄斎-文人多癖-」展出品目録PDF
なお鉄斎美術館「聖光殿」は、2018年11月26日より資料整理のため、休館期間に入らせていただきました。
次回展覧会は、鉄斎美術館別館「史料館」(入館無料)での開催になります。2019 年1月5日(土)から「鉄斎の七福神」展です。どうぞお楽しみに。
鉄斎美術館は、今年も11月17日(土)、18日(日)に開催される「関西文化の日」に参加します。
関西文化の日とは、関西一円の文化施設で関西の文化をもっと気軽に知っていただくために、11月の一定期間の入館料が無料になるイベントです。
当館では、現在「鉄斎-文人多癖-」展(後期展示)を開催中!
上記2日間は、鉄斎の代表作《富士山図》屏風、《東坡談図》画帖、初公開の《鎮国山帖》などの作品・資料を無料でご覧いただけます。この機会をお見逃しなく!
なお18日(日)は、清荒神清澄寺境内で秋のお茶会(野点席)を開催します(10時~15時まで)。
秋の一日、清荒神で芸術文化をお楽しみいただければ幸いです。
12月2日(日)から開催される、鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館聖光文庫共催企画展「富岡文庫の世界-鉄斎・謙蔵父子の愛蔵本-」(会場:宝塚市立中央図書館聖光文庫)のちらしが出来上がりました。
近代文人画の巨匠・富岡鉄斎と息子の謙蔵による富岡文庫は、昭和初期の売立で散逸するまで、質・量ともに日本屈指のコレクションとして、広く知られていました。富岡謙蔵没後100年を記念して開催される本共催展では、清荒神清澄寺 鉄斎美術館の所蔵に帰した父子の愛蔵本のうち、和漢の画譜、鉄斎の手沢本、謙蔵が中国から将来した拓本、典籍などをご覧いただきます。聖光文庫の図書を交えた「富岡文庫の世界」展をお楽しみください。
なお、展覧会初日(12月2日)には、第7回聖光文庫文化講座が開催されます。どんなお話が聞けるのか今からとても楽しみです。この機会をお見逃しなく!
展覧会名:鉄斎美術館・宝塚市立中央図書館聖光文庫共催企画展「富岡文庫の世界-鉄斎・謙蔵父子の愛蔵本-」
会期:2018年12月2日(日)~2019年2月7日(木)
開室時間:午前10時~午後5時 ※入場無料
休館日:水曜日・第2金曜日 年末年始(12月19日~1月3日)
会場:宝塚市立中央図書館聖光文庫 宝塚市清荒神1丁目2番18号(阪急宝塚線 清荒神駅前スグ)
電話:0797-84-6121
マニアックな展覧会としてご好評をいただいている「鉄斎-文人多癖-」展!
10月14日(日)で前期展示が終了し、本日20日(土)から後期展示がはじまりました。
作品はがらりと変わり、《富士山図》屏風、《竹窓聴雨図》などの大画面絵画が会場を圧倒しています。
正面の壁面ケースに設けられた「東坡癖」の特集スペースでは、《東坡談図》画帖の全画面と西園寺公望の鉄斎宛書簡までをご覧いただけます。こうした画帖展示は、本展が初めての試みです。ポスターで注目を集めている、顔の形がハートの猫図もお目見えですよ!
さらに、鉄斎自らが書写した『指頭画説』、『等伯画説』、『蝦夷草紙図絵』、『古画備考』などの写本類は、鉄斎芸術を解き明かす書物として必見です。
是非ご来館ください!