1月5日(金)から、鉄斎美術館にて「鉄斎の器玩―煎茶皆具の世界―」展がはじまります。
今回の見どころは、近代文人画の巨匠・富岡鉄斎(1836~1924)が、江戸時代の煎茶中興の祖・売茶翁愛用の茶具を復元した≪煎茶皆具≫です。京都の名工たちが手がけた茶具に鉄斎が絵や書を施した合作となっていて、煎茶碗をはじめ、涼炉や急須、建水など、一式となる全25点をご覧いただきます。
新春にふさわしい華やかな器玩や書画作品もあわせて展示しています。清荒神へ初詣の際は、ぜひ美術館にもお立ち寄りください!(2月11日(日・祝)まで開催)
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