第70回毎日書道展を記念して、7月11日(水)より、近代書道の礎を築いた書の巨人たち(明治維新~昭和20年まで)の作品が揃う特別展示「墨魂の昴―近代書道の人々―」展が国立新美術館で開催されています。
清荒神清澄寺 鉄斎美術館からは、富岡鉄斎の書の代表作として《白居易問鶴詩書》を出品しています。
鉄斎をはじめ、大田垣蓮月、西郷隆盛、犬養毅(木堂)など戦後の書に大きな影響を及ぼした64人の作品が、文人・政治家・宮家、漢字、かな、篆刻・刻字、の四部構成で展示されています。また、日中平和友好条約締結40周年を記念して出品される愛新覚羅溥儀の作品も話題を集めています。
お近くの方は是非ご覧になって下さい。
展覧会名:第70回毎日書道展 特別展示「墨魂の昴―近代書道の人々―」
会期:2018年7月11日(水)~8月5日(日)
会場:国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2
主催:一般社団法人 毎日書道会・毎日新聞社
http://www.mainichishodo.org/special_events/
電話:03-6812-9921