本日1月5日(日)から開館45周年記念「清荒神と鉄斎」展がはじまりました。
前期展では、清荒神と富岡鉄斎の縁を結んだコレクションの端緒となった作である《淡彩山水図》をはじめ、鉄斎から清荒神に直接寄せられた最晩年の名品《弘法大師在唐遊歴図》、《聖者舟遊図》、書の傑作《前赤壁賦書》などを書簡とともにご覧いただきます。また、子年にちなみ、俵に乗る鼠が愛らしい鉄斎手造りの《俵香合》も紹介していますので、こちらもご注目ください。
「清荒神と鉄斎」前期展は、鉄斎美術館別館史料館で2月9日(日)までの開催です。是非ご来館ください。
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