本日11月1日(月)より、鉄斎美術館別館「史料館」の開館が再開し、「鉄斎の仏画」展が始まりました。
本展では、仏教、儒教、道教が窮極では一致するという思想を描いた《三老吸酢図》、子どもたちが仏塔を作るようすを彩色豊かに表現した《聚沙為塔図》、荒々しい岩場の洞窟で白衣を纏い静かに坐す観音を描く水墨画の名品《普陀落山観世音菩薩像》などを展示しています。
前・後期に分けて展示予定だった作品全24点のうち、13点をご覧いただきます。
「鉄斎の仏画」展は12月19日(日)までの開催です。是非、ご来館ください。
鉄斎美術館別館「史料館」より、ご来館の皆様へご案内とお願い
鉄斎美術館別館「史料館」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記の通り対策を行います。ご来館いただく皆様にはご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
鉄斎美術館の取り組み
〇展示室は出入口扉を一部開放し、館内を定期的に換気します。
〇入口に手指用の消毒液を設置しております。
〇対応スタッフは、健康管理を徹底し、マスクを着用して対応いたします。
〇館内の消毒・清掃を強化します。
ご来館の皆様へご協力のお願い
〇発熱や風邪の症状のある方は、ご来館をお控えください。
〇館内では、マスクの着用にご協力ください。
〇入退館時は、手指の消毒にご協力ください。
〇館内での会話は、なるべくご遠慮ください。
〇ほかの観覧者との距離を最低1m程度空けてご鑑賞ください。
〇館内の人数が多数となった場合は入場制限を行います。
〇大人数でのご来館はご遠慮ください。